05自分がこんなに変態だったなんて

ブティック・ネットショップ経営 嶋村郁美さんの場合
自分がこんなに淫らな女だと知って内心うれしいです

「他の人とのセックスはとにかくすごく感じてしまって。自分でも驚いています」

嶋村郁美さん(40歳)は、横浜市内で小さなネットショップを営む美人社長。ご主人は会社員ですが、貿易関係の会社に勤めているそうです。

郁美さんが企業したのは結婚してしばらくしてから。ご主人とは独身時代に知り合ったそうです。

「主人は見た目はおとなしそうですが、付き合い始めてすぐに少しアブノーマルな性癖があることがわかったんです。なんか、人が見ていそうなところで求めてきて、とても興奮するタチなんですよね、うふふ」

ラブホテル代をケチっている、というわけではなく、市営の駐車場の柱の陰とか人気のない公園のベンチで、ともすると人に見られるのではないかという不安感の中で、郁美さんのご主人は昂まるのだとか。

「わたしもそうした突然の欲求を受け入れるためにデートの時はTバック。ふわっとしたスカートをはいていきました」

郁美さんはアラフォーとなったいまでも、魅力的な肢体の持ち主です。

「年二一度は南の島にいきますが、今でも着ますよ、ビキニ」
というだけあって、見られることの快感はよく知っています。なので、公園なんかで夫が急に求めてくると、口にこそ出して言わないのですが、だれかに見られたいという欲求が湧いてくるのだそう。

そんな郁美さんだけに、自分の露出癖、見られたい欲求を満たしたセックスに興味がありました。とはいえ、それを具体的にかたちにする方法などないと思っていたのです。
郁美さんは、今では月に一回ペースで、ご主人以外の他の男性抱かれることで、欲望を満たしています。

「考えてみれば人の生涯なんて短いものです。だったら、楽しめるうちに楽しんでおかなくては、って思います。結婚して、旦那とのセックスだけで一生を終えるなんて、なんか寂しすぎません?」

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